いきものブログ

生物や科学関係の記事を気ままに載せます。特に近年大きく変わっているもの中心。

鳥は恐竜の仲間。

近年わかった、いろいろな事実を。

  • 主竜類について
    • 鳥は恐竜の子孫である。
    • カメも主竜類である。
  • 現世爬虫類を分けると4つのグループに。
  • おまけ知識
    • イグアナは日本にいない事になっているが、小笠原に住み着いている。
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魚類の話の続き

  • 無顎上綱 Agnatha
  • 顎口上綱 Gnathostomata
    • 板皮綱 Placodermi (絶滅)
    • 軟骨魚綱 Chondrichthyes
    • 棘魚綱 Acanthodii (絶滅)
    • 肉鰭綱 Sarcopterygii
    • 条鰭綱 Actinopterygii
    • 両生綱 Amphibia
    • 爬虫綱 Reptilia
    • 哺乳綱 Mammalia
    • 鳥綱 Aves
  • おまけ(ナメクジウオ)

魚に関する分類で、よくわからないものの続き。

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カエルはいつからカエルなの?

(注: 両生類なので古生代起源と思われがちですが、そもそも古生代に繁栄した両生類と原生の両生類はグループが異なります)

カエルはいつ生まれたのか?
尾のない、またはカエルに近い形態の種族が最初に確認されているのは、中生代三畳紀のようです。(2018年秋現在)
いわゆるムカシガエルのように、完全に今のカエル同様の個体が確認されるのは、さらに後のジュラ紀となります。

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新生代はどうして第三紀からなの?

これね、疑問だったんです。
新生代を見ると第三紀からになっているけど「ねえねえ、第二紀は?第一紀は?」←(気になって仕方ない子供の図)
で、理由は以下。

そう、実は昔は第二紀、第一紀があったようですね。

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ブドウ糖はどうしてブドウ糖なの?

それはね。

グルコース - Wikipedia

グルコースはドイツの化学者、アンドレアス・マルクグラーフ(英語版)によって1747年に干し葡萄(レーズン)から初めて単離された[6][7]。

そういうことか!
いや、でも別の説もあるようだぞ。

ブドウ糖の名の由来は、「熟したブドウの果汁に多く含まれていたから」、「化学式の形状がブドウの房に似ていたから」などの説がある。

なるほどなるほど。

ちょっとメモ: 光合成

学校でよく「光合成」を学んだと思う。
けど、二酸化炭素と水と光からデンプンと酸素を作るんだって言われても、まるで魔法か何かのようにそのまま覚えていた人、多くないですか?僕もそうです。

その内容を知ったのでメモ。
ブログでの化学式の書き方とかしらないので、すみません。
(ちなみにwikipediaによると、デンプン以外を作る光合成もあるらしい)

二酸化炭素(CO2) + 水(H2O) + 太陽光 → デンプン(C6H10O5) + 酸素(O2)

これね、二酸化炭素分子6に対し、水分子5の割合でピタリ組み合わさるみたいですね。

太陽光をどう使っているかは知らないけど、内容はおそらくこうだ。

まず、水を分解して水素を取り出す。
で、二酸化炭素と水素を組み合わせてデンプンを合成。
この時、余ってしまった酸素を、残りカスとして排出すると。

なんか、すごいですね。
こんな流れで合成してたわけだ。
なるほど、酸素が副産物というのも理屈として理解できますね。